2021-04-02 第204回国会 衆議院 環境委員会 第4号
それはオオタカとか、そんなのにも害を与えます。やはりやたらに山の上でドローンを飛ばしたらいけないと思いますよ。先んじて規制してください。要するに、山小屋に運ぶのはいいですけれども、ドローンを持っていくとかいうのを。 それから、かわいいペットも同伴して行く。これは、気持ちは分からないではないですけれども、余りよくないことだと思います。
それはオオタカとか、そんなのにも害を与えます。やはりやたらに山の上でドローンを飛ばしたらいけないと思いますよ。先んじて規制してください。要するに、山小屋に運ぶのはいいですけれども、ドローンを持っていくとかいうのを。 それから、かわいいペットも同伴して行く。これは、気持ちは分からないではないですけれども、余りよくないことだと思います。
今般、絶滅危惧種のランクが下がったオオタカというのが、種の保存法の指定種に今はまだなっております。これを解除するという議論が進められておりますけれども、これまで、里地里山のような、権利関係、開発にさらされるようなところを守る象徴種としてオオタカが機能してきたという部分があります。これは、裏返して見ると、そういったところを守るための制度、仕組みがないということになります。
平成二十七年度には、オオタカの国内希少野生動植物種解除について、オオタカが過去二回のレッドリスト改訂で準絶滅危惧であったことを踏まえ、オオタカを種の保存の国内希少野生動植物種から外すことについては検討が公表されましたが、その後の進捗について伺いたいと思います。 また、解除した場合の影響について課題が挙がっていると思いますが、その対応についてもあわせてお伺いをいたします。
○亀澤政府参考人 オオタカにつきましては、個体数の一定の回復が見られることから、レッドリストにおいて絶滅危惧種から外れておりまして、現在は、国内希少野生動植物種の指定の解除について検討中でございます。
栃木県においても、今シーズン、オオタカ、オオハクチョウ、オシドリの野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出をされました。幸いにして、栃木県では家禽での発生は起きておりませんが、常にその危険が隣にあると認識をしています。全国的にも、今シーズンは野鳥の過去最多の発生件数が認められました。家禽においても各地で認められていると聞いておりますが、具体的な発生状況をまずお伺いしたいと思います。
環境省によります鉛中毒に関する調査におきましては、北海道では十年以上前からオオワシ等で鉛中毒事例が継続的に確認されており、北海道以外では、平成十八年度以降、年間数例の鉛暴露個体が確認されているものの、明確に鉛中毒と認められる濃度に達していた事例はオオタカの一例のみでございます。
海上の森は、万博の際の環境影響評価で、オオタカなども生息する生物多様性保全上重要な場所であることが判明し、その保全措置がとられてきた場所でございます。その隣接地とはいえ、こうした場所に新たな大規模開発が行われるというのは、これまでの保全の取り組みを無意味にしかねない極めてゆゆしき問題と考えますが、事実関係と見解を伺いたいと思います。
さらに、オオタカにつきましては、レッドリスト上の絶滅危惧種から外れました。このことから、今、国内希少野生動植物から削除すべきかどうかといった検討を開始したところでございます。
例えば、公園は、人工地盤の上に自然の森を再生する事業ということで長く取り組んできて、オオタカを初めとする希少生物等の生息調査を行うというようなことなど、都市における多様性にも貢献しているということであります。
この埋め立てられる根方谷戸と呼ばれる谷では、オオタカが度々目撃をされてきました。オオタカは絶滅危惧種の中でも危急種とされていますが、直近の調査でこの個体数はどれぐらいと推測されていますか。
この南山の開発事業では、東京都による環境影響評価にオオタカについての記述があります。造成工事により、特に草地環境はすべて消失をすると、生態系を構成している食物網が縮小、単純化すると、生息に厳しい環境となることが考えられるというふうに記されているんですが、こうした影響を回避するという検討はされずに、里山のごく一部に緑地を残すからそこに生息できるだろうという判断になってしまったんです。
○国務大臣(松本龍君) 環境省は、平成十七年にオオタカの全国的な生息状況を取りまとめ公表をいたしました。それによると、全国に広く分布し、繁殖個体数は少なくとも二千羽程度はいると推計をされております。 オオタカは食物連鎖のある意味じゃトップだというふうに思いますし、そういう意味では自然の恵みというのが大切だろうというふうに思います。
アセス法施行以前に特殊な状況ということで愛知万博開催に当たってアセスを行ったということは評価できるかと思っていますが、その評価書が出た後でオオタカの営巣が確認されたということで会場場所の変更を行うことになったと聞いておりまして、早い段階から専門の分野の方々の情報をもらい、多くの人々、地域の人々と情報を共有していくということが、その事業遂行に当たって、事業の成功に向けて動く上で非常に重要であると考えております
また、ギフチョウというチョウが飛び回り、あるいはオオタカが空を舞い、そして去年ですけれどもキツネが見つかった。名古屋市という本当に都市のすぐそばにある丘陵ですけれども、生態系上位でございますキツネが見つかったという、まさに本当に豊かでまとまった自然がある里山だということをあらわすものであるとも思っております。
それから、オオタカとダルマガエルの調査、一億八千万円という中身は、オオタカの巣を撤去してにせの巣をつくるという、これで本当に自然保護なのかなと思えるものだったり、カエルにチップを入れて放したりとかというようなものでした。 これは何だというものがたくさん出てきたんですが、その道路事務所に行って、検査院、やはりやってもらった方がいいねと言ったら、昨年来ましたということだったんですね。
自然保護団体によると、オオタカやカエルの調査、百分の一じゃないですか。けたが二けた違います。 また、阪神国道事務所五十年誌、千二百八十一万円かけて随意契約で契約されていました。一冊のファイルしかありませんでした。そのファイルの中には、予定部数百部とあるんです。一体、一冊幾らになるんでしょうか。 この国道事務所のコスト感覚は麻痺していませんか。
先ほどお話がありましたように、五月九日の参議院環境委員会におきまして御答弁させていただきましたが、埼玉圏央道オオタカ等保護対策検討委員会につきましては、平成十八年五月二日に開催いたしました第十一回の委員会におきまして、すべての箇所の保護対策の検討が完了したということでございまして、委員会の目的は達成されたということで、委員の御同意をいただきまして委員会を終了、解散いたしたことでございます。
委員長にちょっとお願いがございますが、先ほどオオタカの委員会のところで詰めがちょっと私も甘かったんですが、国土交通省として、きちんとNPOあるいは市民、企業、国民各界各層との連携でやっていくという方針があって、そしてこの委員会についても、そうした意見を大事にしていくというふうな表向きはとは違って、その委員会の解散がきちんとしたことで行われたということで、私は議事録を出していただきたいというふうに申し
まず最初に、圏央道のオオタカ検討委員会の在り方について御質問をさせていただきます。 先日、五月九日の委員会で、圏央道オオタカ検討委員会が委員の了承なしに課題を残したまま解散をしてしまった問題について質問をいたしました。今回、国土交通省の答弁では委員の同意を得て解散を決定したとのことでございましたが、実際には解散やその後の在り方について委員には諮らなかったというふうに聞いております。
埼玉県内の圏央道につきましても、御指摘のように、沿線におきましてオオタカ等の生息が確認されたことから、オオタカ等の生息、繁殖に及ぼす影響とその保護対策につきまして検討することを目的といたしまして、御指摘のように、平成十四年五月に専門家の皆様から成ります埼玉圏央道オオタカ等保護対策検討委員会を設立さしていただいたところでございます。
そこで、オオタカについて、生態系の保全と密度調整機能が果たされることになるのかが疑われるということがありますので、その点について伺いたいと思いますが、現在、圏央道の建設が首都圏五十キロ圏内をぐるりと囲む形で計画されまして、首都圏に残された貴重な自然環境をくし刺しにしている形で進められておりますが、これらの中にはオオタカの繁殖地が数か所存在していまして、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城の各都県でオオタカ
御指摘のありました東京都区間の圏央道でございますが、御指摘のように、八王子市下恩方地区におきまして、平成八年度に国内希少野生動植物種に指定されておりますオオタカの生息が確認されましたことから、オオタカの行動圏、個体数、営巣状況等の生息状況の調査及び保全対策等の検討を行うため、圏央道オオタカ検討会を設置したところでございます。
今、私、資料でお示ししたのが正にその池子の森の地図ですが、これで環境影響評価書で八十七種が池子の森で鳥類について観察されたというふうに報告されていて、例えば、紹介すると、逗子市側では貴重種がハヤブサ、オオタカが絶滅危惧種、それからフクロウ、チョウゲンボウが環境庁八三年第二回緑の国勢調査で重要種とされているもの。
○政府参考人(山中昭栄君) これは、さっき御指摘がありました、例えばオジロワシあるいはオオタカ、ハヤブサ、こういったものにつきまして、例えば飛行中の一個体が確認されたけれども、その当該施設・区域の提供地域、これを生息地としている可能性は極めて少ないとか、オオタカについては、提供用地に広く見られるけれども、主として北側の樹林の集中している地域を生息地としているというようなこと、あるいはハヤブサにつきましても
委員からは、県庁公用車の低公害化の現状と今後の見通し、岐阜県多治見市にある名古屋市愛岐処分場の問題、オオタカ営巣の現状と今後の対応などの質疑が行われました。 環境省の中部地区環境対策調査官事務所は、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県及び三重県を対象として環境情報の収集、調査及び相談、廃棄物・リサイクル対策、環境教育・環境保全活動及び地球温暖化対策を行っており、十一名の職員で構成されております。
○小野寺政府参考人 オオタカの生態につきましては、カラスよりもやや大きい程度の猛禽類で、森林内、森林に隣接した草地、農地でハト、小型の哺乳類などを捕らえて食べる鳥であります。繁殖は年一回、三月に針葉樹などに営巣するということになっております。
○萩生田分科員 根拠は、環境省のレッドブックに、このオオタカという鳥が大変な希少動物で絶滅のおそれがあるからということを根拠に、国交省は大変慎重な対応をしてきたんだというふうに思います。 そこで、きょうは環境省においでをいただいておりまして、改めてこのオオタカの生態についてお尋ねしたいというふうに思います。
オオタカは、環境省レッドデータブックの絶滅危惧2類に指定されるとともに、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の国内希少野生動植物に指定されております。
思えば、この間、会場構想の発表から、BIE、国際博覧会事務局への登録と誘致活動、さらには、自然保護運動のうねりとオオタカの営巣地の確認により、メーン会場を当初の海上地域から現在の長久手・青少年公園へ変更した等、さまざまな出来事がありました。
鶴ケ島市—久喜市間につきましては、オオタカが発見されたということで慎重な調査を進めているところでございますが、平成十四年五月に専門家から成る検討委員会を設置して、議論を重ねていただいているところでございまして、委員会の検討内容につきましては、いろいろな形で広報に努めて、住民の方々の御意見をお聞きしているところでございます。